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運用時間は必ずしも24時間オープンしているとは限りません。また、周波数は混信などの理由で変更していることもあります。 |
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DTMFのB,C,DはFRGの一斉呼び出しモードです。これは、WIRES-IIを開設している局が各自リンクするIDを設定しています。
この場合、最大10局まで一斉に呼び出されますので、これを理解してご使用ください。
なお、相手局が見つかったらすみやかに、相手がリンクしているID番号を確認して、一度切断し、再度その番号を指定して交信を行うようにしましょう。なお、一斉呼び出しを受け付けていないWIRES-II局もあります。 |
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WIRES-II設置局は、ボランティアで開設しています。交信はなるべく短く行い、多くの局が使用できるように連続して利用しないようにしましょう。 |
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交信が終わったら、必ず#99999 または #9999D の切断信号をDTMFで送信するようにしてください。 |
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DTMFが無くてもWIRES-IIを利用することができます!
WIRES-IIでは、相手へのリンク、切断をDTMFで行っています。ただし、FRGでの交信では、一度リンクが確立すれば、DTMFがなくても交信することができます。そのため、DTMFが無い局でもWIRES-II局から聞こえてきた局に対して応答することはできます。まず、WIRES-IIの交信を体験したいだけなら、まずはローカルのWIRES-II局の周波数をワッチして、声が聞こえてきたら応答してみてください。
その面白さがわかったら、DTMF付きハンディやモービル用のDTMFマイクを購入して本格的に楽しみましょう!
ただし、SRGによる運用では送信ごとにDTMF信号が必要なため、DTMFに対応していない無線機を使用している場合は、交信することができません。 |