AMS機能によるFMフレンドリーデジタル
相手からの受信信号に合わせて自動的に通信モードを選択するAMS機能を搭載しているので、C4FMデジタルとアナログFMのモードを切り替えることなく通信を行うことができます。フロントパネルには高輝度のマルチカラーLEDによるモードインジケータを装備し、現在の通信モードや状態がひと目でわかるのでAMS機能と連動しストレスの無い快適な通信が可能です。
モード/ステータスインジケータ
デジタルグループID(DG-ID)機能
仲間同士の通信が楽しくなるデジタルグループID(DG-ID)機能は、DG-ID番号を合わせるだけで簡単にグループ通信を楽しんだり、
同じDG-ID番号を持つ仲間が通信圏内にいるかどうかを自動で確認してお知らせするグループモニターなどの便利な機能によって
移動中も快適な運用ができます。
DG-IDメモリー機能
DG-ID番号を最大10個までメモリーすることができます。個々のDG-ID番号には8文字の名前(タグ)を設定することで希望のDG-ID番号
を簡単に呼び出して通信することができます。DG-IDの設定や変更は、付属のDTMFマイクを使って簡単に行うことができます。
225のメモリーチャンネル
225のメモリーチャンネルは、8文字の名前(メモリータグ)を設定することができるので簡単に希望するチャンネルを呼び出して快適に運用を行うことができます。
・ メモリーチャンネル: 199ch
・ ホームチャンネル: 6ch(各バンド毎に1ch)
・ PMSメモリーチャンネル: 10組
主要な機能を手元で操作ができるDTMF付き多機能マイク
テンキーと4つのプログラムボタン(P1-P4)を装備した付属のDTMFマイクは周波数を直接入力したり、お好みの機能やセットメニューに
ワンタッチでアクセスすることができ、フロントパネルと同等の快適な操作が可能です。
・ 周波数入力
・ ホームチャンネル呼び出し
・ グループモニター機能
・ DG-ID登録/呼び出し※1
・ WIRES-Xノード局アクセス
・ アナログ/デジタルモード切替え
・ スキャン動作
・ 送信出力設定
・ スケルチOFF
・ セットアップメニューへのショートカット
※1 P1/P2 キーへの固定機能
快適な運用をサポートする優れた機能
・ デジタルパーソナルID(DP-ID)機能
・ 多彩なスキャン機能: VFOスキャン、メモリースキャン、プログラマブルメモリースキャン、
プライオリティ−チャンネルスキャン(デュアルレシーブ)
・ WIRES-X 接続機能 ※WIRES-X ノード局としての運用はできません
・ メモリーオンリーモード
・ スプリットメモリー機能
・ RFスケルチ機能
・ mini USB データ端子を装備(ソフトウエアアップデートなどに対応)
・ 新ページャー(EPCS)機能 (2つの個別コードにより特定の局だけを呼び出す機能)
・信号受信中の送信を禁止するBCLO機能
・電源電圧表示機能
・バンドエッジビープ機能
・トランシーバー内部温度表示機能
・CTCSS/DCSベル機能
・DCSコード反転機能
・電源の切り忘れによるバッテリー消耗を防ぐAPO機能
・誤操作を防ぐLOCK機能
・連続送信の時間を設定するTOT機能
・クローン機能
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