
最近よく耳にする「デジタル無線機」とは、どのようなものですか?
2024年11月末日をもって、アナログ形式の460MHz帯の簡易無線機、350MHz帯の小エリア無線機は、電波の有効利用を目的にデジタル化をするため、使用できなくなります。
該当する無線機をひき続き使用される場合、それまでにデジタル式簡易無線局へ移行する必要があります。
簡易無線のデジタル化についてはこちら
デジタル方式の無線機には、次のようなメリットがあります。
- クリアな音声
- 豊富なチャンネル数(免許局)
- ユーザーコード通信により、混信の可能性を低減
- 高度な秘話キーによる秘匿性の高い通信が可能
また、デジタル簡易無線は、次の2種類に類別されます。
免許局
- 無線局の免許交付、開局申請が必要
- 業務ユースに限られる
- 豊富なチャンネル数
- 460MHz帯を使用
登録局
- 簡単な登録申請だけで、使用できる
- 無線局の免許交付、開局申請は不要
- 業務用、レジャー用として使用できる
- レンタル無線機とすることが認められている
- 上空利用のために5チャンネル設定されている
- 350MHz帯を使用
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